蒼の本物の和食
調味の基本割合

さしすせそ

調味の基本割合


数字

8:1:1

煮物は出汁8:醤油1:みりん1。これが黄金比。

入れる順

さ・し・す・せ・そ。砂糖、塩、酢、醤油、味噌。砂糖は分子が大きく浸透が遅いので先。醤油と味噌は香りが命で、加熱で飛ぶので最後。

酒とみりんは砂糖より先。アルコールを飛ばしながら素材に入れる。

一つの比が、ほとんどを覆う

出汁8:醤油1:みりん1。これが煮物の黄金比で、八方だしと呼ばれるものと同じ形をしている。

濃くしたいときは、醤油を増やすのではなく出汁を減らす。丼の割り下は出汁を4まで詰め、青菜の浸し地は10まで開き、おでんは12まで薄める。同じ形のまま、出汁の数字だけが動く。

  • 薄い(おでん・めんつゆ) 出汁 12 / 醤油 1 / みりん 1
  • 浸し地(おひたし・青菜) 出汁 10 / 薄口 1 / みりん 1
  • 標準(煮物全般・筑前煮・肉じゃが) 出汁 8 / 醤油 1 / みりん 1
  • 濃い(丼の割り下・親子丼) 出汁 4 / 醤油 1 / みりん 1
  • 煮魚 酒 6 / 醤油 1 / みりん 1(出汁ではなく酒で炊く)

味噌汁

味噌はだしに対して8〜10%。180mlの椀に15〜18g。白味噌はやや多め、赤味噌はやや少なめ。沸騰させない。

塩分を落としたいときは、味噌を減らす前に出汁を強くする。うま味が上がれば、少ない塩で足りる。

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